レイクALSAの審査は甘いのか?疑問を徹底的に解明

レイクALSAの審査は甘いのか検証

 

新生銀行グループのカードローン会社「レイク」は2018年3月で終了し、新しく「レイクALSA」というブランドが誕生しました。

 

これによって審査が甘くなったのかどうかを検証してみましょう。

 

 

レイクALSAは旧レイクと何が違う?

レイクALSAは、旧レイクから新生銀行の傘下に入り、さらに新体制に変更しており、それが審査に影響を及ぼしています。

 

2018年までの経緯を踏まえたうえで考えてみましょう。

 

2008年に新生銀行の傘下に

かつて「レイク」と言われていた会社は、消費者金融業者の大手として知られた会社です。1990年代にはまだ「サラ金」という俗称で呼ばれていた個人消費者向けの貸付を行う会社です。

 

消費金融業者は過剰な貸し付けをしていることから社会問題化して規制が厳しくなります。そのため多くの業者が苦境に立たされ、たとえば武富士は倒産しています。

 

2000年代、多くの業者は銀行の参加に入ることとなります。レイクは2008年に株式会社新生銀行に買収され、「新生銀行カードローン・レイク」という名称になっています。

 

2011年に新生銀行の個人消費者向けの金融部門として再生しています。このとき「レイク」という名称の消費者金融会社は消えたことになります。

 

保証会社は新生銀行のグループ会社である「新生ファイナンシャル」が務めています。そのため、新規の成約率が30%台と低くなっていました。

 

消費者金融業者のほとんどが40%から50%程度の成約率ですので、かなり審査が厳しかったことがうかがえます。

 

総量規制の対象となった

株式会社新生銀行が提供していた「カードローン・レイク」は2018年3月31日をもって終了し、新しく「レイクALSA」として再生しています。ここで注意したいのは、銀行の提供するローンではなく、消費者金融業者であるという点です。

 

いったん2008年に銀行のローンとして提供されていたブランドが、再び独立して元の業態に戻った形です。

 

新生銀行のカードローンであったときとの大きな違いとして、総量規制という法律が適用されるようになったという点が挙げられます。総量規制は利用者の年収の3分の1以上の貸し出しをしてはならないとする法律です。

 

これが適用されるのは、銀行のローンではなく消費者金融会社、信販会社、クレジットカード会社です。

 

やや審査に厳し目の傾向がある

かつて消費者金融業者であったレイクが、銀行の個人消費者向けカードローンとなり、さらにレイクALSAとして元の業態に戻ったからといって、審査が緩むかどうかは疑問が残るところです。保証会社が新生ファイナンシャル株式会社であることには変わりないからです。

 

システムが一新されて審査が早くなったという情報はネットで数多く寄せられていますが、かといって通りやすくなったという情報は多くありません。銀行の傘下だった時代よりは、若干緩めになることは充分にあり得ます。

 

レイクALSAは明確に若年層を狙っており、若い顧客層の取り込みのために審査に柔軟性を持たせることは可能性があるでしょう。安定した収入があることは絶対条件として、他にも社会的な信用度も審査されていると推測されています。

 

レイクALSAの審査基準は?時間はどのくらいかかる?

審査基準

消費者金融業者にとって、審査基準は秘匿性の高い情報です。何を基準に審査しているのか外に漏れることはありません。ただ、申し込み条件からある程度推測することができます。

 

レイクALSAの申し込み条件
  • 満20歳以上70歳以下であって、日本国内に居住する人
  • 自分のメールアドレスを保有している人
  • 安定した収入のある人

 

申込条件だけを見ると、かなり幅広い層を対象としていることが分かります。

 

70歳以下という制限は、他社と比較しても広く、その分審査に柔軟であることがうかがえます。重視されるのは「安定した収入」というところでしょう。

 

一定の期間、同じ職場で働いており、そこで毎月の給料が出ていることが条件です。正社員だけでなく派遣社員でも契約社員でも構いません。パートやアルバイトでも申し込みできます。

 

安定しているとみなされるのは少なくとも3ヶ月と言われており、できれば6ヶ月以上はほしいところです。

 

審査に要する時間

レイクALSAは最短で即日の審査と融資が可能です。審査は午前8時10分から午後9時50分までとなっています。自動契約機の営業時間のリミットである午後10時までにカードが発行できれば即日融資が可能です。この時間を過ぎたら、翌営業日まで待たされます。

 

レイクALSAの本審査の結果は、審査に通過したら申込時に登録したメールアドレスに送信されます。結果が判明したらすぐに契約可能で、契約が完了したらカードや振り込みでの融資を受けられます。申し込みから契約して融資可能になるまでに、およそ1時間から2時間程度かかります。

 

審査は申し込み順に実施されますが、申込時に急ぎであることを通知しておくと、審査を優先的にしてもらえます。緊急の場合には申し出てみましょう。

 

審査の流れ
  • 申込から確認の連絡 公式サイトの申込フォームに名前や生年月日、住所、勤務先、年収などの項目を入力して送信します。レイクALSAから電話で連絡が来ます。この時点が仮審査となります。
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  • 本人確認 自動契約機を使っても、公式サイトから申し込んでも、必ず本人確認書類の提出があります。運転免許証や健康保険証などで本人が確実に申し込みをしていることを確認されます。その後、本審査に移ります。

     

    本審査のラストで在籍確認が行われます。勤務先として記載した職場に本当に働いている実態があるかどうかを確認する作業です。主に電話連絡によって実施されますが、これ以外の方法でも可能ですので問い合わせてみましょう。

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  • 結果の通知 申込内容が確認され、本人確認と在籍確認が済めば審査結果が通知されます。審査結果が出てからカードを発行するか、振込先口座を指定することで借入することができます。口座振込では平日の午後2時までであれば最短即日で融資されます。

 

レイクALSAの審査のポイントは?

安定した収入

レイクALSAを初めとして、消費者金融を利用する際に重視されるのは安定して継続的な収入があることです。安定した収入のない無職の人はレイクALSAを利用できません

 

安定した収入というのは、たとえば会社の正社員であって毎月決まった日に給料が入ることを指します。これは安定していれば良いのであって、正社員でなくても構いません。

 

たとえば派遣社員でも契約社員でもレイクALSAを利用できますし、パートやアルバイトでも収入があれば主婦でも学生でも審査には通ります。

 

借入限度額は申込者の年収に応じた額が設定されますが、審査そのものにはあまり影響しません。しっかりと収入の道が確保されていれば、個人事業主でも審査に通過できます。

 

他社の借入金額

レイクALSAを利用するには、他社からのローンの借入額も重視されます。他社からの借入額が大きく、レイクALSAから借りたお金を返済するのは難しいと判断されれば審査には通過しません。

 

旧レイクの時代には、多重債務が大きな問題となったことがあります。年収300万円の人が、すでに3社から100万円を借りていたら審査には通過しにくいでしょう。

 

単に他社から借入しているから審査に通過しないということではなく、返済状況もチェックされます。

 

他の多くの金融機関から借入していて、返済も遅れがちといった場合には審査には通過しにくいです。

 

ローンの申込時には、レイクALSAは必ず個人の信用情報機関に問い合わせをします。このときに他社からの借入や返済状況が分かります。どの程度お金を借りていて、それをどのように返済しているかチェックされます。

 

社会的な信用

レイクALSAでは「社会的な信用」も審査で大きなポイントとされています。安定した収入があっても社会的な信用力が低いと判断されると審査落ちしますので注意しましょう。

 

たとえば、安定して収入が毎月あっても転職が多い人や、現在の職場に1ヶ月しか勤務していないという場合には審査は否決される可能性が高いです。

 

また、住居が賃貸なのか持家なのかも審査されます。賃貸であれば家賃にお金が回ることになりますが、自宅であればその分のお金を返済に回せると判断されます。

 

住宅ローンを組んでいるか、自動車ローンはどのくらい残っているのかなどといったこともチェックされます。

 

審査の結果通知がメールのときは否決の可能性が高い

レイクALSAの審査結果はメールか電話連絡で来ます。その際にある程度目星をつけることができます。審査に通過したときには電話連絡である可能性が高く、メールのときには否決されている可能性が高いです。

 

電話で審査落ちしたというと、理由をしつこく訊かれる可能性があるからです。せっかく申し込んで個人情報も開示したのに審査落ちしたとなると、怒る人も出てくるでしょう。そういったトラブルを避けるために、電話連絡で否決を通知することはほとんどないと考えられます。

 

かといって担当者からメール連絡が来たからといって審査が否決されたということもありません。確認したいことがあるからもう一度電話で連絡してほしいという内容のメールが来ることもあります。

 

審査の状況確認ができる

レイクALSAのユニークなサービスに、審査状況をホームページで確認できるというものがあります。ホームページのトップに「審査状況のご確認」というボタンがあります。そこに名前や生年月日、電話番号を入力して「確認する」を押すと、現在審査がどの段階にあるかチェックすることが可能です。

 

消費者金融業者の審査では、「在籍確認」は最終段階で実施されます。

 

ここで勤務実態があることが判明すれば審査に通過していることがほとんどです。

 

実際に試してみると良いでしょう。

 

レイクALSAは日によって申込が混雑することもあり、長い時間待たされることもあります。こういった際に利用してみましょう。

 

数日待っても結果が来ないことがある

レイクALSAと社名が変わって真っ先にネットに浮上した話題のひとつが「数日待っても審査結果が通知されなかった」という話です。

 

ある男性がレイクALSAに新規申込をしたところ、なかなか審査結果が通知されないので否決されてしまったと考えて、ネット上で質問したら「ときどきそういうことがある」と業界通と名乗る人物から返答がありました。

 

この男性が実際にレイクALSAに問い合わせをしたら、審査には通過していたということです。

 

新生銀行カードローン・レイクからレイクALSAに変更したときに、何らかのシステム上の障害があったのではないかと推測されています。

 

レイクは旧社名時代にもいくつか同様のミスをしています。1日待っても審査結果が通知されなかったらコールセンターに問い合わせをしてみましょう。

 

レイクALSAの審査に通るコツはある?

レイクALSAは、旧社名のレイク時代から審査通過率が他社に比較して低い傾向があります。ある程度ですが、審査に通過しやすい条件がネットに数多く情報が寄せられています。

 

社会的な信用性を高める

レイクALSAの審査に通過しない人の傾向として、安定した収入があると認められなかったというものがあります。毎月1回以上は確実な収入があることが目安です。このとき、毎月であれば固定給だろうと歩合給だろうと時給であろうと関係ありません。

 

3ヶ月ごとに会社を転職している人や、収入が入るまでの期間が空いている人は審査に落ちる傾向があります。同じ職場で少なくとも3ヶ月は働いてから申込をするようにしましょう。

 

また、他社の借入件数が多いのも問題です。同じ借入額でも件数が多いときに否決されるリスクが高まります。できれば借入件数を減らしてから申込してみましょう。

 

完済したカードローンの契約を切る

カードローンを利用している人のなかには、完済している業者の解約をしていないというケースが多くあります。完済していても、解約していなければ契約は継続しています。

 

特に消費者金融業者にはこの傾向が強く、利用者から申し出ないと解約できない契約になっていることが多くあります。

 

他社から借入可能な状態になっていることをレイクALSAが嫌って審査落ちさせるということも多いことが伝えられています。キャッシング機能が付帯しているクレジットカードも同様に扱われます。

 

保有しているだけでまったく利用していないカードがあれば、契約を解除しましょう。完済してから時間が経っているときには、現在の勤務先や住所が確認できる書類の提示を求められることもあります。

 

他社の複数業者から借入しているときは

レイクALSAは、旧レイク時代から他社借入件数が多いのを嫌う傾向がありました。この傾向は継続していると考えられます。

 

新生銀行のカードローンであったときには、銀行のローンとして総量規制の対象ではなく、その時代でも他社借入件数に対して厳しい傾向があり、さらに総量規制の対象である消費者金融業者に戻ったわけですから、ますます厳しくなることが推測されます。

 

総量規制は年収の3分の1以上の貸出はしてはならないとする法律で、これはかなり厳しく適用されます。

 

借入件数が多いと、そこから限度額引き上げなどをしてさらに利用者が借金苦に陥る事態になってしまうことを、レイクALSAは非常に恐れていると考えられます。

 

まとめ

レイクALSAはスマホATM取引など利便性の高いカードローンですが、審査はやや厳しめの傾向があります。

 

他社からの借入のある人は注意しましょう。